犬が行動する理由🐕🐾  part3

こんにちは。
D.I.N.G.O.ドッグインストラクターの池田です。

「犬が行動する理由について」をテーマに連載記事を書いております。
Part1のお話はこちら
Part2のお話はこちら

それでは、続きをどうぞ!

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自ら行った行動により、「環境に変化が起きること」で犬の行動は変わってきます。
ご飯がない環境の中で自ら吠える行動をとりご飯を獲得することができた犬は、
それまではなかったご飯が、吠える行動をすることによって環境の中に現れた結果となりました。
このような状況が続けば、 吠えるという行動はこの犬にとって価値の高い行動になります。

では、吠える行動ではなく
飛びついたり噛み付いたりしたときにご飯にありつけた犬がいたらどうでしょう。
この子の場合は、飛びついたり噛み付いたりする行動が価値の高いものになるでしょうし
もしじっと人を見る、座る、伏せる、前足をちょんちょんする、
鼻で突くなどの行動をした時にご飯が得られた犬は、その行動により価値を見出すでしょう。
自分にとって有利な結果となった行動は『またやろう』という気持ちにさせます。


環境の変化はご飯が出てくるだけではありません。
爪切りをされていた犬が、ある行動したときに爪切りから解放された場合、
爪切りをされたくなかった子にとっては望んだ結果になりますので『その行動して良かった』
となります。

ほかに、
散歩に行きたい犬がある行動をすることによって散歩に行ける結果となった場合
怖い人がいるのを見つけたときに、ある行動してみたらその怖い人がいなくなった場合
人にかまって欲しい犬がある行動をしたときに、
人の関心を得ることができ遊んでもらう願いが叶った場合など、
その犬にとってはそのある行動が、『やって良かった』『行動してよかった』となり、
また同じ状況になった場合は、その行動を優先して取るようになります。
従って行動は増えていくようになるのです。

これが「犬が行動をする理由」です。

もう少し続きます。

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